LTEと4GLTE

ちょっとややこしい話になりますが、現在4Gと呼ばれ携帯電話会社で展開しているサービスは正式な基準での4Gではありません。
正式な4Gの登場は来年2013年以降で、それまで4Gへの移行をスムーズにしようということで3.5Gや3.9Gが現在登場しています。
ただこれを国際電気通信連合が4Gと呼んでも良いとされたことから携帯電話会社各社が3.5Gや3.9Gを4Gと称して展開しています。
ですから、現在の4Gは商業上の4Gであって規格上の4Gを満たしていませんので勘違いしないようにしてください。
さて、LTEと4G LTEの話になりますが、これはどちらもまだ3.9Gです。
では、携帯会社各社の呼称や通信速度の状況を見てみますと、
SoftBankの場合、通信速度の下り最大が、LTEが75Mbps、4G LTEが110Mbpsとなっています。
そして、公式サイトでも、「SoftBank 4G、SoftBank 4G LTEは、第3.5世代移動通信システム以上の技術に対しても4Gの呼称を認めるという国際電気通信連合(ITU)の声明に基づきサービス名称として使用しています。」、というように*印で注記しています。

auの場合だと、4G LTEと称して通信速度は下り最大75Mbpsとなっています。
SoftBankのように4Gと称したものは出していないようですね。
ただし、4G LTEは2013年には通信速度が下り最大112Mbpsとなりさらに高速化する予定です。

Docomoですが、こちらはLTEを当初Super 3Gと称して展開していました。
その後、国際的にLTEと統一されたため現在はDocomoでもLTEと称しています。
Docomoのブランド名はXiで、現在はDocomo LTE Xiとして展開、通信速度は下り最大100Mbpsで現在他社を一歩リードしています。

という具合で、まだ正式な4Gは登場してきませんが、現在4Gと呼ばれるものはほとんどが高速化され正式な4Gの一歩手前まで来ています。
100Mbpsとなると光通信と同じ速さになります。時代はワイヤレスで光を超える速度になってきました。
今後ますます速くなり、動画もまったくストレスなく見られるようになるでしょう。

ちなみに正式な4Gで、現在もっとも早く登場しそうなのがWiMAX2です。
既に国際電気通信連合から承認を受けていて準備も整い2013年春には登場しそうです。
ワイヤレス通信の高速化が今後もまだまだ目が離せません。

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