モバイル接続機器の種類

近年ワイヤレスブロードバンドの普及により利用者が急増している高速インターネットサービス。
dokocomo、au、softbankといった3大キャリアをはじめ、イー・モバイルやWiMAXなどさまざまなプロバイダーが提供してくれているが、受信する側の端末機器も多種多様である。

【接続インターフェースの違い】
パソコンなどでデータ受信する際は、ケータイのように音声通話機能は不要なため、データ通信専用端末が使われます。
データ通信専用端末は、パソコンなどの情報機器と接続するためのインターフェースと、モバイルネットワ-ク接続するためのアンテナなどを備えています。

データ通信専用端末は、メールなどで直接通信するためだけではなく、遠く離れた場所に置かれた装置、例えばサーバや遠隔監視装置や自販機などとの通信手段としても用いられます。

【データ通信専用端末の種類】
データ通信専用端末には以下のような機器があります。
これらを使用する際には適合するインターフェースがパソコン側に備わっている必要があり注意が必要です。

USBスティック型
◎USBスティック型
パソコンのUSBスロットに接続するタイプ。
主にノーパソコンに使われます。

USBフラッシュメモリーのような形をしていて非常に軽量でコンパクトな形状となっています。

◎PCカード型
PCMCIAと日本電子工業振興協会(JEIDA)が標準化したカードスロット型
汎用カードスロット仕様に準拠したタイプ。
スロットの幅は54mmで、カードの厚さによってTypeⅠ(3.3mm)、TypeⅡ(5mm)、TypeⅢ(10.5mm)に分類されるが、一般に販売されているデータ通信カード製品はTypeⅢを採用しています。

Expressカード型
◎Expressカード型
PCカード後継規格として、PCMCIAが標準化した規格です。
カード幅が34mmのExpressCard/34と54mmのExpressCard/54がありますが、データ通信カードとして発売されている製品は、ExpressCard/34準拠のものが一般的です。

◎モバイルワイヤレスルータ型
モバイルワイヤレスルータ型パソコンなどの情報機器とモバイル(移動体通信)ネットワーク間で両者を中継するルータの一種ですが、携帯可能であり、情報機器とネットワークの双方に無線で接続するという特徴があります。
主にパソコンやゲーム機などを、無線LAN経由でモバイルネットワークに接続するために使われます。
情報機器との間は無線LANやBluetoothでつばぎ、移動体通信会社のネットワークには3G、LTE、AXGP、モバイルWiMAX等で接続して、データを中継します。

◎CFカード型CFカード型
CFカード型は、PCカードの小型規格として標準化されたカードスロット仕様です。
スロットの幅は36.4mmで、装着するカードの厚さによってTypeⅠ(3.3mm)、TypeⅡ(5mm)に分類されます。
販売されているデータ通信カード製品は、主にTypeⅡを採用し、変換アダプターを使うことで、TypeⅡのPCカードとしても利用できるようになっています。

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